6月28日、トルコの空港にて自爆テロ事件が発生。多くの人々が命を落とし世界中が怒りと悲しみに震える中、歌手シェール(70)も「祈っています」とツイート。しかし用いた絵文字のせいで批判が噴出し、シェールが「無神経でした」と謝罪するに至った。
先日発生した凄惨な自爆テロ事件に胸を痛めたシェールは、以下のようにツイートし犠牲者の死を悼んだ。
「私達は、トルコの空港にいた罪なき人々のために祈っています」
しかしこの文章の後に、シェールは何を思ったのか爆弾と爆発を表す絵文字を付加。これに多くの人々が驚き、「マジで? こんな絵文字を使うなんて」「爆弾の絵文字? もうこのアカウントは削除して」「悪趣味だ」といった批判コメントが多く寄せられた。
これを受け、シェールは真摯に反省。同じくTwitterでこう謝罪した。
「私が無神経に使った絵文字のことを考えているの。言い訳は出来ないわ。140字以上の内容を伝えるために絵文字を使う。それに慣れてしまったの。ごめんなさい。」
そうツイートしたシェールに対し、多くのファンは「もう謝らなくていい」「あなたがどんなに良い人か知っている人は怒ったりしない」と書き込み慰めた。頻繁にTwitterを更新してきたシェールは絵文字が好きで、これまでにも様々な絵文字を使用。しかしテロ事件に関するツイートに絵文字を用いたことで、多くの人々の逆鱗に触れてしまった。
出典:https://www.instagram.com/cher
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)