2012年に急逝した歌姫ホイットニー・ヒューストン(享年48)の遺品100点以上が、オークションに出品された。
このほど、世界中で愛されたホイットニー・ヒューストンの私物がオークションに出品され、その数はなんと100を超えると報じられた。出品されたのはホイットニーの美しいウェディングドレス、ステージで実際に着用した衣装の数々などで、ホイットニーの義理の姉でマネージャーも務めた「Whitney Houston Estate」のトップ(パット・ヒューストンさん)は、こうコメントしている。
「そろそろホイットニーのものを彼女と彼女の音楽を愛してくださった方々にお渡しする時期がきた。我々はそう感じたのです。」
「ホイットニーも、ファンの皆さんを心から愛していましたから…。」
ちなみにホイットニーはホテルの浴室で死去。検視局は死因につき「不慮の溺死」としており、コカイン使用と心疾患が引き金になったとする見解を発表している。彼女が誰よりも愛した娘も2015年に自宅浴槽で意識不明の状態で発見され、同年ホスピスにて死去。22歳の若さで息を引き取った彼女の亡骸は母の隣に埋葬され、父ボビー・ブラウンは「ホイットニーが天国に呼び寄せたのだろう」とコメントしていた。
出典:https://www.facebook.com/WhitneyHouston
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)