1年以上スコットランド出身のDJ・ミュージシャンのカルヴィン・ハリスと交際したものの、突然破局。その後すぐに英俳優トム・ヒドルストンとの熱愛現場を撮られた米歌姫テイラー・スウィフトだが、2人のデートがあまりにもオープンだったこと、また“キム・カーダシアンの爆弾告白記事”が出るタイミングに合っていたことから「実はメディアの注目をそらすため自らデート現場を撮らせたのでは？」「いやデッチ上げか」とするヤラセ疑惑が浮上している。

カルヴィン・ハリスと別れ、わずか数週でトム・ヒドルストンとの熱いキスやハグ姿を撮られたテイラー・スウィフト。しかしその現場となったビーチには人が大勢おり「撮られること、また見られることは承知の上でトムに寄り添ったのでは？」とも言われているが、これ以外にも「カニエ・ウェスト＆キム・カーダシアン夫妻との確執も関係している」という説がある。

今年に入り、カニエはテイラーの名を新曲の歌詞に使い「あのビッチと寝るかも」「俺があの女を有名にしたんだから」と歌い大騒動に。これにテイラー側は猛反発するも、カニエは「事前に連絡してあった」「テイラーも認めていた」と反論。さらにキムが夫の発言を事実とし「その会話をおさめた証拠もある」と人気誌に告白したばかりだったのだ。

この件が大きく伝えられる前に、テイラーは堂々と人気俳優とキス＆ハグを連発。これによりカニエ夫妻の主張がかすんだことは事実で、もしテイラーがタイミングを見計らい爆弾ネタを自ら落としたのだとしたら、かなり計算高いタイプとも判断できる。ちなみに先日、トムはニューヨークのホテルに1人で滞在。テイラー邸に泊まる、またはテイラーがホテルに行くこともなかったため「やっぱりデッチ上げ？」と伝えたメディアもあるが、芸能情報サイト『Gossip Cop』は「交際中だからといって、四六時中一緒にいるわけではない」と報道。2人の関係をフェイクとみなすのは早計であると伝えている。

大物歌姫の破局＆ニューロマンス報道に続き、ねつ造説報道にまで発展したこの騒動。はたしてテイラーとトムの恋は本物なのか、そして夫妻の主張はどこまで事実なのか。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）