2009年に、アンバー・ハードは当時関係のあった女性恋人と空港で喧嘩に。彼女につかみかかり腕を殴りつけたとして逮捕されていたことが明らかになったが、この件について当時の恋人が声明を発表。話が大きくなった背景に、同性愛差別がある可能性を示唆した。
事件が起きたのは2009年。アンバー・ハードは当時交際していた女性写真家ターシャ・ヴァン・リーとシアトル・タコマ国際空港で言い争いになり、アンバーがターシャに暴力をふるったとして逮捕されたという。しかしこの件につき、ターシャはなんとアンバーを擁護。以下のような声明を発表した。
「2009年に、アンバーはある出来事を理由に不法に起訴されました。その件は地位ある2人の人物に誤解され、センセーショナルに取り上げられたのです。」
「私達に対し、女性を嫌っているような態度を何気なくとられました。私達が友達ではなくパートナーであると知り、同性愛を嫌悪する態度をとられたのだと思いました。」
「その後早々に起訴は取り下げられ、 彼女はすぐに釈放されました。」
「アンバーの誠実さと正直さがまたしても疑われている。その状態にガッカリしています。アンバーは素晴らしい人です。正直で美しい女性だし、私は彼女をとても尊敬しています。私達は何年も素晴らしい時を共有しましたし、今も親しくしています。」
夫ジョニー・デップとの離婚を申請し、酷いDV行為を受けたと主張しているアンバー。これにつき「離婚協議を有利に進め金銭を確保すべくデマではないか」とも噂されているが、アンバー側の友人は「血のついた枕をみた」「電話で泣き叫んでいた」と彼女の主張を擁護。一方で、ジョニーの元パートナー、元妻、娘、友人達は「彼は暴力をふるう人間ではない」とアンバーの主張に猛反発している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)