キム・カーダシアンと夫カニエ・ウェストは、ケンダル・ジェンナーの親友テイラー・スウィフトと“カニエの楽曲”を巡り激突。そんな中、板挟みになったケンダルは深く苦悩しているという。

ケンダル・ジェンナーが悩むのも無理はない。キム・カーダシアンはケンダルの異父姉、そしてその夫カニエ・ウェストは彼女の義兄にあたり、夫妻が親友テイラー・スウィフトと衝突したのである。

事の発端は、カニエが自身の楽曲『Famous』で「テイラーと寝るかも」「俺があのビッチを有名にしたんだから」と歌ったこと。この歌詞にテイラー側は猛反発したが、カニエ、そしてキムは「事前に電話で伝え了承を得ていた」と猛反論。さらにその後、カニエは同楽曲のPVを公開。その中でテイラーのソックリさんや映像処理技術を用いて“テイラーの全裸”まであったことから、双方の関係は修復しようもないほど悪化したのだ。

そんな中、テイラーの友人ケンダルは「どうにかならないか」と苦悩。和解させようと試みたが、失敗に終わったという。ある情報筋は、『Grazia』誌にこう伝えている。

「メールで和解させようとしたのですが、その後事態は（キムの参戦やPV公開により）急激に悪化したのです。」

ケンダルはカーダシアン一家より「テイラーと付き合うのはやめた方がいい」と圧力をかけられているというが、テイラーの親友軍団にはセレーナ・ゴメス、カーラ・デルヴィーニュ、ロード、ジジ・ハディッドなど有名若手セレブがズラリ。彼女達と親しく付き合ってきたケンダルだけに、その苦悩は大きい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）