2013年の映画『はじまりのうた』でメガホンをとったジョン・カーニー監督は先日、主演のキーラ・ナイトレイを猛批判。しかしその件が大きく伝えられたことに驚いたのか、今度は突然の謝罪文で世間を驚かせた。
先日、ジョン・カーニー監督はキーラ・ナイトレイについてこのようにコメントした。
「キーラには、どこにでもついて回る側近たちがいてね。だからきちんとした仕事をしようにも難しいのさ。」
「どうにかうまく仕上げようとはしたが、キーラはギターを演奏できるシンガーソングライターにはなりきれなかったね。」
「もう金輪際、スーパーモデルのような女優とは映画を撮らないよ。」
それにつき、監督はTwitterに謝罪文をアップ。そこには、以下のような内容が含まれている。
「キーラに関して、意地の悪いコメントを多く放ってしまいました。あんなことを言った自分を恥じています。」
「監督として悪しき行為というだけでなく、いい加減な振る舞いだったと言えます。」
「横柄かつ無礼な行為でした。」
「キーラは撮影中、プロらしく仕事に専念してくれました。映画の成功にも大きく貢献してくれたのです。」
また監督は、キーラに対して個人的に謝罪文を書いたとのこと。しかしキーラのファンや友達、また監督の発言に立腹した人々にも謝りたいとして、改めて謝罪文を綴り投稿したという。ちなみに監督の批判が話題になった後、キーラと仕事をしたことのある複数の監督がキーラを擁護。「彼女と仕事ができて楽しかった」などとツイートしていた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)