女優ジェニファー・アニストン(47)は、1990年代にドラマ『フレンズ』に出演して大ブレイク。特にそのサラサラヘアに人気が集中し、若い女性達の間で大流行した。今もその髪を「素敵」というファンは多いが、本人は髪について長年悩みを抱えてきたという。
世界中の女性が憧れるジェニファー・アニストンのサラサラヘアだが、本人曰く「これぞ私の悩みの元」。その理由をジェニファーはこのように明かした。
「そもそも私の髪はパサパサに乾燥しているの。酷いくせ毛だし。それなのに皆がこの髪を好きなんて。」
「(この状態にできるのは)ヘアスタイリスト達のおかげなの、そう全てね。」
ちなみにジェニファーは、『フレンズ』に出演していた当時から髪の手入れに苦労したそうだ。過去にはこう語っていた。
「自分ではあんな髪にできなかった。」
「常にヘアスタイリストが一緒にいたの。ブラシやドライヤーがあっても、私には上手に使いこなせないの。」
現在は、ご覧のようなストレートヘアをセミロングにキープしているジェニファー。トレンドは意識しないという彼女は、『LOOK』誌にこう述べている。
「今は無難な髪にしていて、流行を追わないようにしているの。」
「自分で何をしているのか分からなくなっちゃうから。」
だがこの髪型はジェニファーのような40代女性にもバッチリ似合うとのこと。『allure.com』も「レイヤーを入れた同スタイルは誰にでも似合う」とすすめているが、「レイヤーを毛先近くまで入れるのはNG」とのこと。そうすると髪が痩せた印象になり“不健康な髪”に見えるというから、ジェニファーの髪型を目指す40代女性は「レイヤーは上の方だけで」と美容師にリクエストする必要がある。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)