元プロバスケットボール選手マジック・ジョンソンの息子EJは、胃の一部を切除し大幅減量に成功。また女性的なファッションやメイクも話題の彼がインタビューに応じ、女性化を望んでいるかについて胸中を明かした。
かつては肥満に苦しみ、減量すべく手術も受けたEJ・ジョンソン。彼がこのほど『EJNYC』の中でセラピストのインタビューに応じ、自身の性につきこう述べた。
「(男と女の)中間にいる自分に苦悩する時もある。グレーゾーンにいる感じよ。」
ちなみにキム・カーダシアンの元養父ケイトリン・ジェンナー(元ブルース・ジェンナー)は、2015年に顔と体を手術により女性的に。名前も性別も変え女性として生きているが、彼女の決断にEJも影響を受けたという。
「ええ、当然考えたわ。“私も女性に変わりたいのかしら”って。でも私は(ケイトリンのようになる)必要性を感じていないの。」
身のこなし、服装、話し方などは極めて女性的で、男性との交際を大きく報じられたこともあるEJ。そんな息子の生き方を父は尊重し、「お前を応援しているよ」「どのような人間であろうと、また何をしようと愛している」と伝えたという。ちなみにEJはリアリティ番組に登場し人気を博し、減量手術後に68キロ以上も体重を落とし話題を集めた。
出典:https://www.instagram.com/ejjohnson_
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)