昨年より交際を始め、「このまま婚約するだろう」と思われていた米歌姫テイラー・スウィフトとスコットランド出身のDJ・ミュージシャンのカルヴィン・ハリス。しかし、2人は突然破局を発表。それに至るまで、カルヴィンは真面目なテイラーの愛を重く感じ、少なからず苦悩していたもようだ。

カルヴィン・ハリスと交際1周年を仲良く祝い、一緒にバケーションを楽しむ姿をインスタグラムで公開するなどしていたテイラー・スウィフト。しかし彼女がカルヴィンに夢中になる一方、自由を愛するカルヴィンは生真面目な彼女との関係に“息苦しさ”を感じていたようだ。「何かがおかしい」と薄々感じていたというテイラーにつき、ある情報筋は『Grazia』誌にこう話している。

「もっと自分をサポートしてほしい。テイラーがそう願ったことも何度かあります。」
「そのたびにテイラーは“彼は仕事に集中したいタイプだから”と自分に言い聞かせて納得していたんです。」

先日はカルヴィンが交通事故に遭い負傷したが、それを機にテイラーは「しっかり寄り添えば愛情を再確認しあえる」と思ったという。しかしテイラーの想いは伝わらなかったらしい。

「ええ、どんなに自分がコミットしているのか。それを証明しようとテイラーは彼のもとへ向かいました。」
「なのに彼に近付こうとすればするほど、彼女は拒絶されていると感じたのです。」

また交際期間は15か月に及んだものの、互いに多忙を極め一緒に過ごせる時間はそう多くはなかったという。

今も互いに悪感情はなく、別れを決めた際には「互いの悪口は控えよう」と約束しあったとのこと。あんなに仲の良かった2人だが、温度差だけは埋まらなかったようだ。

出典：https://www.instagram.com/taylorswift
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）