このほどベッカム家の長男ブルックリン・ベッカム（17）がイタリア誌に登場。有名な両親のもとで育ったプレッシャーや今後の拠点につき、赤裸々に告白した。

女優クロエ・グレース・モレッツ（19）との交際が話題のブルックリン・ベッカムが、『L’Uomo Vogue』誌に登場。そこで今後の拠点を英ロンドンにするのか米ロサンゼルスにするのかにつき、こう述べた。

「どちらの街が良いか、考えることも困難だよ。今のところ可能性は五分五分だね。恋人（クロエ）はロサンゼルスにいるし、学校で知り合った友達もいるからね。でも僕の“ホーム”はロンドンだ。僕はロンドンで育ったんだから。」

ちなみにデヴィッド＆ヴィクトリア・ベッカムという超有名な両親より学んだことを、ブルックリンはこう語っている。

「両親にはこう教えられた。人に“こうしてほしい”と望む行いを、自分もすることってね。そして決して諦めないこと。きちんとした労働倫理をもって、常に謙虚であるようにとね。」

しかし“サッカー界のスパースターの子息”として暮らす日々に、プレッシャーはつきものだったようだ。

「サッカーをやっていた頃は、多くの人々にあらゆる動きをジロジロ見られたよ。ミスがたったの1回でも、誰よりも頑張って力を証明しなくちゃならなかった。」

そんな彼は、サッカーではなく写真や芸術に情熱を持つように。最近ではプロの写真家として起用されることもあり、父デヴィッドはブルックリンをとても誇りに思っているそうだ。

ちなみに気になる今後の拠点だが、本人は過去に「アメリカで勉強したい」と告白済み。それもクロエのそばで暮らすのが目的の一つと言われているが、彼を溺愛して育てた母ヴィクトリアは心配でたまらず「イギリスの大学にすれば？」と説得中。ブルックリン本人は全く耳を貸さないというが、ヴィクトリアは「クロエをよく知りたい」との一心で、一緒に食事をするなどもう必死。しかし意外にも相性は良いらしく、彼女達の関係は今のところ良好だという。

出典：https://www.instagram.com/luomovogue
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）