ボビー・ブラウンと元妻ホイットニー・ヒューストンには、娘がひとり。しかしホイットニーは2012年にホテルの浴槽で死去。昨年には娘ボビ・クリスティーナ・ブラウンも自宅の浴槽で意識不明の状態で発見され、同年ホスピスにて息を引き取った。2人が同じような死を迎えたことにつき、ボビーがインタビューでコメント。特に22歳の若さで亡くなった娘の最期の瞬間を振り返り、思わず号泣した。

このほど、ボビー・ブラウンが応じたTVインタビューの一部が公開された。その中で思わず号泣する彼の姿に、全米のファンが息をのんだ。

ボビー曰く「娘に起きたこと。それは（元妻）ホイットニー・ヒューストンに起きたことと同じだ」。また彼は最も辛かったこととして、こう語っている。

「俺の人生で何より辛かったのは、自分の娘に“もう自分を解き放ちなさい”と伝えることだった。」
「俺のベイビーが、死んでしまったんだ…。」

娘ボビ・クリスティーナ・ブラウンについては最初から「回復の見込みはない」という声が多く、医療費が莫大に膨らんだこともあり家族は早々に葬儀の話し合いに入っていたもよう。しかしボビーは奇跡を信じ、「死なせるわけにはいかない」と執念で治療の続行を決意。もう目覚めることはないと納得いくまでかなり苦しんだ彼は、娘の死後その亡骸をホイットニーの隣に埋葬。その後「ホイットニーが天国に娘を呼んだのだろう」とコメントし、早すぎる死を嘆いていた。

出典：https://www.instagram.com/realbkristinahg
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）