グラストンベリー・フェスティバルに出演した英歌姫アデルが、BBCより「卑語には注意を」と警告されていたにもかかわらずそれを無視。なんと30回以上も卑語を放ち、物議を醸した。
このほど野外ロックフェスティバル「グラストンベリー・フェスティバル」に、アデルが出演。そこで歌の途中、オーディエンスに向かってこう叫んだ。
「You are f**king amazing.(みんな、超アメイジングよ)」
観客を侮辱したワケではないものの、この言葉に一部のファンは唖然。さらにその後も30回以上“下品な言葉”を連発したことに多くのファンが憤慨。Twitterユーザーの多くが以下のように書き込んだ。
「アデルの態度は恥ずかしいし、無礼じゃない? そんなに話はしなくていい。それに悪態をつくのはやめて。」
「アデルが話をすると、卑語のせいで(良い楽曲も)台無しになってしまう。」
「もう卑語はやめてほしい。子供だって観ているのに。」
ちなみにアデルの“言葉づかいの悪さ”はかねてから有名で、今回もそれを「面白い」とみなしたファンも。しかしBBCはその影響やショー後の批判を危惧し、あらかじめアデルに「控えるように」と注意していたという。
それでもアデルは卑語を連発。ファンの一部は「卑語もOK」「嫌なら見なければ良い」とツイートしアデルを擁護しているが、彼女の話し方にはショーを開催する側やメディアも困惑。過去には音楽授賞式でも卑語を放ち、その部分のみ音を消して放映するなど対応に追われた局もあった。
出典:https://www.instagram.com/adele
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)