発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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小児性愛者が父親になることもあるが、それゆえ時にはこんな悲惨な事件が起きてしまうことがあるようだ。このほどアイルランドの法廷で、障がいを持つ幼い息子に対し、卑劣極まりない行為を働いていた父親が裁きを受けたと同国の犯罪情報サイト『courtsnewsireland.ie』が伝えている。
最初にこの事件について調査を行ったのはオーストラリアの警察であった。男が実の息子とみられる幼い少年に性的虐待を働いている画像や映像がインターネット上に流出したことがきっかけで、IPアドレスほかの情報が児童ポルノや小児性愛犯罪者を追跡する国際的な検察機関に送られた。
こうして逮捕されたのはアイルランド在住の男で、アイルランド国家警察・小児性愛犯罪調査班が発表したところによれば、犠牲者は障がいゆえに誰にもその苦痛を打ち明けることができない6歳の息子であった。少年の未来とプライバシーに考慮し、親子とも名前は明らかにされていない。
父親は悪夢のようなその行為を撮影しては、児童ポルノ画像や映像を共有するウェブサイトに投稿していたが、家宅捜査においては12,427件もの児童ポルノの画像が発見され、息子に性的な行為を行う様子を撮影したデータも5,500件存在。生後2週間ほどの幼い赤ちゃんに性的虐待を働く姿を捉えたものもあった。このほどその裁判が行われ、悪魔のような父親には懲役20年の実刑判決が言い渡されたという。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)