身長62.8センチ、“世界一の笑顔”を持つ世界一背が低い28歳女性(印)<…
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義理の父親はなぜ、よりによってそこで手を滑らせたのか。妊娠中の嫁はなぜ、よりによってその下を歩いていたのか。運悪く二つの偶然が重なってしまった義父と嫁の話題をベトナムの『Nguoi Lao Dong』紙が伝えている。
4月29日、ハロン湾に面したベトナム・クアンニン省の北部に暮らすある家庭で、あまりにも悪いタイミングが重なったことにより深刻な事故が発生した。「クアンニン総合病院」に搬送されたのは24歳のTさん(それ以上の情報は明らかにされず)という妊娠5か月の女性。刃渡り20cmほどのナイフが頭頂に上部から垂直に刺さっていた。
エックス線写真ではナイフの先4cmほどが頭皮の奥に入り込み、頭蓋骨を貫いて脳に触れていることも確認され、それを慎重に抜き取る緊急手術が行われた。付き添った中であまりにも悲痛な表情を見せていたのは義理の父親。彼はその日、自宅の屋根を補修していたが、誤ってナイフを落としてしまったところ、息子の嫁がよりによってその下を歩いていたという。
しかし手術は成功。3日後には容体も安定し、奇跡的にも完治が見込めると聞いて誰もがほっと胸をなでおろした。胎児の状態にも問題がなかったという。
出典:http://www.thanhniennews.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)