先日華々しく開催された音楽授賞式「ビルボード・ミュージック・アワード」で、4月に急逝した歌手プリンスのため追悼パフォーマンスを披露したマドンナ。その内容・出来栄えに多くの批判の声があがる中、マドンナがインスタグラムに胸中を明かした。
プリンスの死後、今月初めには「マドンナがビルボード・ミュージック・アワードで追悼パフォーマンスを行う」と発表された。これに多くのプリンス・ファンが猛反発したものの、授賞式のプロデューサーはそれに屈することなくマドンナを起用。本番ではスティーヴィー・ワンダーも加わり追悼パフォーマンスを披露したが、多くのファンからはマドンナのパフォーマンスに対する不満の声が噴出。「最悪だった」という声も多くあがる中、マドンナはこの写真をインスタグラムにアップしこのように綴っている。
「プリンスに対するトリビュート(パフォーマンス)を行いたい。そう思う人なら、していただいて結構よ。あなたが何歳だろうが、男だろうが女だろうが、肌が何色だろうがね。もしプリンスを愛していたのなら、そして彼があなたをインスパイアしたというのなら、示してみなさい!!!! 私は永遠にプリンスを愛しているの。」
天才、そしてレジェンドと呼ばれたプリンスの名曲を歌うことは、気の強いマドンナにとっても大変勇気の要ったこと。そんな彼女を讃える声も決して少なくはなく、マドンナのインスタグラムには「素晴らしいパフォーマンスだった」というコメントも多く見受けられる。
出典:https://www.instagram.com/madonna
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)