![カニエ・ウェストの妻、東京でショッピングも露出過多ファッションに「公然わいせつ罪で罰金を払うべき」](https://japan.techinsight.jp/wp-content/uploads/2024/06/72ce1cdc6a5a6c2d602b7f51e2b65bb8-213x210.jpg)
多額の借金、米大統領を目指すという爆弾告白など、お騒がせ行為が話題のカニエ・ウェスト。その彼の普段の様子を、解雇されたという元ボディガードが暴露した。
元ニューヨークの警官で、カニエ・ウェストのボディガードを務めていたスティーヴ氏(Steve Stanulis)。同氏曰くカニエはとんでもない変わり者であったため、苦労が絶えなかったという。彼は『The Sun on Sunday』に、こう話している。
「多くの金持ちに雇われましたが、カニエのような人は初めてでした。皆さんがご存知のあの様子より、普段は10倍(態度が)悪いんですよ。」
「彼が何にキレるのか、さっぱり分からないんです。」
カニエはエレベーターのボタンすら押すことを拒否。ワガママな彼は決して謝らぬタイプで、過去には「車に乗ろうとする俺の肩に手が触れた」という理由で別のボディガードを解雇したこともあるそうだ。
ちなみにスティーヴ氏がカニエの元で働いたのは、わずか2週間。スティーヴ氏は「妻キム・カーダシアンに近寄るな」「彼女に話しかけるな」ともカニエに命じられていたが、METガラを前にキムと偶然にもホテルの廊下で遭遇。言葉も交わさぬ間にカニエが出て来たが、時すでに遅しだったという。この時カニエはスティーヴ氏を無視。部屋に入り、その後ほどなくして解雇されたという。
「俺は人々を気にかけているんだ」と何度も話してきたカニエだが、とてつもなく気難しく風変わりなタイプのようだ。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)