昨年ジョニー・デップと結婚したばかりにもかかわらず、突如離婚を申請した女優アンバー・ハード。先日は法廷でジョニーのDV行為を明かし、証拠となる写真などを確認した判事は「アンバーに近寄ってはならぬ」とする接近禁止命令をジョニーに下している。またアンバーの隣人も「ジョニーの荒れようを目撃した」とする宣誓供述書を提出しているのだが、ジョニーの友人で俳優のミッキー・ロークは「アイツは暴力的な男ではない」とジョニーを擁護した。
このほどジョニー・デップとの離婚を申請したアンバー・ハードは、「ジョニーによる言葉、そして身体的暴力があった」「彼が突然戻ってくるのではないかと、恐怖を感じながら暮らしている」と主張。これをサポートすべく、アンバーの隣人ラクエルさん(Raquel Rose Pennington)が宣誓供述書を裁判所に提出した。それにはこう記されている。
「アンバーからメールがあり、コンドミニアムに来て欲しいとお願いされました。ドアを開けるとアンバーはカウチのそばにおり、両腕・両手で頭を覆っていました。ジョニーは彼女に大声をあげていました。私は駆け寄り2人の間に立ち、ジョニーに怒鳴るのは止めてと懇願しました。私は自分を守るように両手をあげ(怒鳴るのを)やめるよう合図しましたが、ジョニーは私の手を払いのけ、汚い言葉で私を怒鳴りつけたのです。」
ちなみにラクエルさんはアンバーと13年来の友人とのこと。彼女曰くジョニーはワインの大瓶を手にし、「まるで野球バットのように振り回し、多くの物を粉々にした」という。
その一方、ジョニーの友人で俳優のミッキー・ロークは芸能情報サイト『TMZ』の取材に対しこうコメントしている。
「俺には暴力的な男には思えない。アイツは控え目で紳士的だ。」
「俺は、アンバーについては何も知らないね。」
「ジョニーは本当に良い奴だと思う。」
またアンバーによる“DV暴露”を受け、ジョニーの弁護士は「離婚を有利にすすめたいから」との見解を示し猛批判。“元熱愛カップル”の泥沼の騒動は、まだまだ収束しそうにない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)