鼻の調子が良くない人をはじめ、風邪、インフルエンザや花粉症の対策にもいいらしい…そう聞いても痛くてなかなかできない人も多い「鼻うがい」。しかし中国のこの男性は、鼻でなんとビールのイッキ飲みをやってしまう。動画でも紹介され、大きな話題となっている。

ゴキゲンな音楽とともに囃し立てる人々。注目の的となっているこの男性は、ビール0.5パイント（284ml）が入ったグラスを口元ではなく鼻先に当ててしまう。その後、グラスの中のビールはジワジワと量を減らしていく。なんとビールは彼の鼻からノドを伝わって胃袋に吸収されているようだ。

どうやらこれは、酒豪たちが集まる甘粛省蘭州市のある飲酒コンテストの余興であったもよう。動画が『LiveLeak』に投稿されると瞬く間にSNSで拡散された。こちらは今月17日、YouTubeに“Man Drinking Beer From Nose！”というタイトルで投稿された動画である。もっとも、この男性の額のギラギラ感はかなり無理をしている証拠ではないだろうか。お決まりの警告ではあるが、飲み物がアルコールか否かに関わらず、くれぐれも真似をなさらないようお願いしたいものである。

（TechinsightJapan編集部　Joy横手）