「ヴィクトリアズ・シークレット」のモデルを務めていた、それはセクシーな美女を恋人にしていた実業家の男性。しかし彼は彼女ひとりでは満足しなかった。他の女性ともこっそり交際を続けていた結果…。
美しい恋人がいながら他の女性にも手を出していたイケメンでリッチなプレイボーイ。「俺はこんなイイモノを持っている」とばかり、自身の下半身を撮影しては他の女性にも送りつけていた男性が、とんだしっぺ返しをくらい人々の失笑を買っている。
男性は資産投資家の息子で実業家のコルビー・カームスさん(40)。NYマンハッタン・イーストビレッジの高級アパートメントで、下着メーカー「ヴィクトリアズ・シークレット」のモデルも務めたことがある美人服飾デザイナーのヘザー・ペイン(42)と交際していた。しかしヘザーは昨年7月、コルビーさんが下半身画像を含むエッチなメールを他の女性に送りつけていたことを発見して逆上。彼の顔面を幾度も殴りつけたほか、ノートパソコンを強く投げつけ、テレビのリモコンを窓の下に落とすなど室内で破壊行為が続いたことから、コルビーさんはマンハッタン刑事裁判所に彼女を訴えていた。
その起訴内容について情報を入手した『nypost.com』によれば、コルビーさんにとっては、殴られたことで数日間にわたり目の周りに青黒いアザが出ていたことより、もっと深刻なダメージを受けたものがあったとのこと。それは彼の母親の心。ヘザーは復讐として、コルビーさんの勃起したペニスの画像を彼の母親にも送り付けていたのだ。そして先月下旬、この先6か月にわたり同様のトラブルを起こさなければ犯罪歴として残らないという条件の司法取引に同意し、ヘザーは壊したパソコンなどの補償として2951ドル(約33万円)を支払った。
「ヘザーと僕は、“exclusive relationship(他の異性とは決してデートしない)”の関係だとは思っていなかった。そんな約束をしたこともないし」とコルビーさん。アメリカでは特に資産家のプレイボーイなどが、痴話喧嘩を避けるために女性と交際するにあたって「君とは“open relationship(他の異性との恋愛も自由)”でありたい」と告げておくことは多い。
出典:http://nypost.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)