いよいよ今週末からゴールデンウィークが始まる。リゾート地への旅行を計画している人もいるだろう。しかしせっかくやってきたビーチで毎年同じ水着ではパートナーをがっかりさせてしまうかも。とはいえ、比較的高価な水着を毎年揃えるのもお財布に痛い―。そこで、1000円未満の水着もラインナップされているH＆Mから今年のトレンド水着を紹介しよう。

日本全国に店舗を構える、スウェーデン発のファストファッション人気ブランド『H＆M』。ここなら2016年スイムウェアも、リーズナブルな価格で豊富な種類やサイズから選ぶことができる。また、上下をセットして販売されることが多い水着だが、H＆Mでは別々に購入することも可能。トップは柄物、ボトムは無地にして自分でコーディネートするのも新鮮だ。

さて、今年のトレンドは、以下のとおり。
・バンドゥは上下バラバラに組み合わせて
・ストリング（紐）にこだわり
・ワンピーステイストも人気
・柄はエスニック、花＆トロピカル

では、これらのスイムウェアを実際に見てみよう。（http://www2.hm.com/ja_jp/ladies/shop-by-product/swimwear.html）

■バンドゥは上下バラバラに組み合わせて

バンドゥビキニはセットで着るのはもちろんのこと、あえてトップとボトムをバラバラにコーディネートするのが今年流。バンドゥビキニ（599円）は真ん中の編み上げで両胸が固定され、谷間がよりキレイに見えるそう。サイドが編み上げでちょっとセクシーなビキニボトム（599円）と組み合わせて。トップかボトムのどちらかをプリント柄に、もう一方をプリント柄の中の1色と同系色の無地をチョイスすると、コーディネートが上手くいく。

■ストリング（紐）にこだわり

今年は編み上げや何本も紐を使ったストリングにこだわった水着が豊富。ストリングで肌をチラ見せして、ちょいセクシーに演出できる。また、単色でもポイントになるので地味にならず柄物が苦手な人にもオススメ。背中でストリングを何本もクロスさせたストリングトップ（1,999円）や、背中部分を多数のストリングで埋めたワンピース（3,999円）がラインナップ。

■ワンピーステイストも人気

根強い人気のワンピースもトレンドを取り入れたものが登場。ベアトップスイムスーツ（2,999円）は、トレンドのエスニックテイストながらもピンク系で可愛らしい印象。サイドのカットでウエストの細見せ効果や、背中は大胆に露出させることで後ろからはバンドゥ風に見える。レースのトリムをあしらったホルターネックスイムスーツ（1,999円）はライトターコイズの色が爽やかながらも、フロントとバックが深く開いてセクシーに。

■柄はトロピカル＆花、エスニック

今年のトレンド柄はトロピカル＆花とエスニック。トロピカル＆花が可愛らしいバンドゥビキニトップ（1,999円）とレースパネルビキニボトム（1,199円）は、トレンドのカギ編みをトップはフロントに、ボトムはサイドにあしらったデザイン。取り外し可能なストラップでバンドゥスタイルにも、バックで結んでホルターネックにもアレンジできる。また、エスニック柄では、フロントにメタルの留め具が付いたトライアングルビキニトップ（1,499円）は背中に一本伸びるストリングがセクシー。そろいのビキニボトム（1,199円）はもちろんのこと、柄がしっかりしているエスニック柄こそ、あえてエスニック柄×単色などバラバラに合わせると、こなれ感がアップ。

ちなみにビーチサイドでは、水着にロングの羽織（フリンジポンチョ・2,999円）を合わせるのが今年流。必需品のハットも、ペーパーストローサンハット（1,999円）など1000円台でもゲットできるので、お気に入りの小物でアレンジしてみては。
（TechinsightJapan編集部　関原りあん）