赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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ある朝、赴任2週目の新米教師が授業の支度をするため1人で教室に入ったところ、強盗が侵入。教師が負傷する事件が発生した。南アフリカのメディア『news24.com』などが伝えている。
南アフリカ・ケープタウンにある小学校「サミット・プライマリー(Summit Primary)」で4月13日の朝7時25分、赴任2週目の女性教師が教室に入ったところ突然男が侵入。男は教師の財布を盗むとナイフで教師の右胸を刺して逃走した。
別の教師がすぐに彼女を階下に連れて行き、学校側はすぐに救急車を呼んだ。幸い命に別状はなかったが、女性教師は体の傷だけでなく教育現場で起こった事件にショックを受け、学校側はカウンセラーを送る予定である。
南アフリカの学校は平日のみならず休日でも警備員が常に駐在し、監視カメラや警報装置を設置しているところが多く外部からの侵入は難しい。校内の安全はかなり守られているはずだが、今回事件の起こった小学校を含め地域によっては学校の予算が足りないためセキュリティ設備にも限度があるようだ。
西ケープ州警察は、犯人の特定を急ぐとともに、男がどこからいつ学校に侵入したかなど捜査を開始した。
出典:http://www.iol.co.za
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)