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日本の動物園ではパンダの発情期は公開が中止されるため、パンダの交尾をその場で目にすることはほとんどないが、中国ではパンダの発情期の様子を24時間発信する『iPanda』が話題となっている。
『iPanda』がパンダの繁殖期の様子を生放送するのは今年で2年目。今月2日から4日の3日間、発情兆候が強く現れたのを見計らって、2頭の様子が放送された。
撮影されたのは四川省の「碧峰峡パンダ保護基地」に暮らす2頭のパンダ、“美茜”と“香林”。2頭は隣り合わせの檻に隔離されているが、飼育員の判断で鉄の扉が開けられるとお互いの部屋を行き来できるようになっている。
映像からはパンダの食事や睡眠など普段の生活の様子を確認できるが、やはり見所は大きな声で鳴きながら交尾するシーンであろう。パンダは普段鳴き声をあげないというから、興奮状態であることが伝わってくる。『iPanda』は3日間で大変なアクセス数を記録。保護基地の職員はパンダの生態を知ってもらう絶好の機会と喜んでいるようだ。
ジャイアントパンダの繁殖期は3月から5月。パンダ保護基地では今後27頭が繁殖期に入るとみられている。
出典:http://live.ipanda.com
(TechinsightJapan編集部 A.C.)