昨年、カニエ・ウェストは「2020年に大統領選に出馬する」と宣言。「こればかりは冗談だろう」と多くのファンが嘲笑したが、リアリティ番組でお馴染みの妻キム・カーダシアンは「彼は本気だと思う」「今後どうなるか楽しみだわ」と語っていた。実はカニエ、今も「大統領になり世界を救いたい」と考えているという。
『2015 MTV Video Music Awards(MTV VMA)』で、「Michael Jackson Video Vanguard Award」なる賞を獲得したカニエ・ウェスト。そこでステージに上がり長々とスピーチをしたカニエは、締めくくりに「2020年には大統領選に出馬するぜ!」と威勢よく宣言した。
そのカニエが『X17Online』の取材を受け、このように述べた。
「前向きに考えているさ。」
「世界をより良い場所にする手助けをしたい。」
しかし昨年、カニエに対してオバマ大統領は開催された党の資金集めパーティでこう語っていたのだ。
「もしカニエが真剣に出馬を考えているのなら、アドバイスがある。」
「(大統領になると)まるでリアリティ番組に出ているかのように振る舞う“奇妙な人々”も扱わねばならない。それでも平気でないとダメだね。」
キム・カーダシアンを妻に持つカニエに強烈ジャブをお見舞いした大統領だが、そんなことでへこたれるカニエではなかった。
出典:https://www.instagram.com/kimkardashian
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)