映画『ワイルド・スピード』シリーズや『カリフォルニア・ダウン』などで知られるドウェイン・ジョンソン（43）が、心臓の手術を乗り越えた女児と対面。その日の様子をインスタグラムに公開した。

プロレスラーとして人気を博し、今は主に映画界で活躍しているドウェイン・ジョンソン。とても情の深い彼は『ワイルド・スピード』シリーズで共演したポール・ウォーカーの事故死にも大変なショックを受け、「大声で泣きわめいた」と明かしている。

その彼が、撮影ロケ地で「ある女の子に会ってほしい」とリクエストされたとのこと。その日につき、ドウェインはこう綴っている。

「“あるママさんが、スペシャルな誕生日を迎えた娘に会ってくれるか訊ねてきた”と聞かされた。」
「それで、サリー・ウォーカー・コリンズちゃんに会ったんだ。1歳になったばかりの子でね。生後5か月で心臓の手術を受けて、ずっと小さな体で闘ってきたんだ。」

ドウェインと娘の対面に、母親のサラさんは大感動。ドウェインも思わず涙が出たのか、「サングラスをかけていって良かったよ」。サリーちゃんに向けては、このようなメッセージを記した。

「強くいてくれよ、小さなサリー。君は小さなウォリアーだ。これからも何度だって誕生日を楽しめるぞ。忘れないでくれよ、DJ（ドウェイン・ジョンソン）おじさんは誰よりクールだとね。」

出典：https://www.instagram.com/therock
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）