発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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キム・カーダシアンの母の元夫ブルース・ジェンナー(66)は、2015年に「私は女なの」と公表。トランスジェンダーとして生きて行く決意を固め、顔と体を女性らしくする手術も受けた。ケイトリン・ジェンナーと改名し女性として第二の人生を歩み始めた彼女だが、性転換手術については迷っているという。
のど仏を平らにする手術、また顔や体を女性的にする手術を受け成功したケイトリン・ジェンナー。しかし性転換手術による完全なる“女体化”はまだで、昨年はこう語っていた。
「これ(男性器)があると、できることが色々あるのよ。だから今のところはノー。切除予約はしていないわ。」
それから約1年。家族にも女性と認められハッピーに暮らす彼女は、TV番組『I Am Cait』の中で胸中をこう明かしている。
「この半年は、(トランスジェンダーにつき)ずいぶん理解してもらえたと思う。」
「でも性転換手術については、まだ私も受け入れきれなくて…。」
「“男性だった自分との決別”は辛かった」というケイトリンは、女性として生きて行くことで「まるで男性だった私を追いだしてしまう気分だった」という。完全な女性化を目指すのか、それとも男性器の切除等はせず余生を過ごすのか。彼女の葛藤は、まだしばらく続きそうだ。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)