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昨年、ワン・ダイレクション(1D)を脱退しソロ活動を始めたゼイン・マリク。今のところ音楽活動は順調だが、1Dがあまりにもビッグだったせいもあり、今後に不安を感じることもあるという。
いきなり1D脱退を決めたようにも見えたゼイン・マリクだが、意外にも慎重に考えて行動に移すタイプだという。メディアのインタビューに応じたゼインは、ソロに転向した心境をこう語っている。
「俺はどんな結果になるか、アレコレと考えるタイプなんだ。」
「(だからソロでは成功しないかもと)心配になる時もある。今は自分の取り組んでいることに力を注ぐしかないね。とにかく仕事を進めて、最高の結果を期待するのみ。今はクリエイティブな仕事を気に入っている。」
しかし、もし失敗に終わったら…?
「うまく行かなければ、ま、質素に暮らすことになるだろうな。」
ちなみにゼインは、『Complex』誌に「学校に行きたい」ともコメント。「英語か文学の学位が欲しい」「(通学するのではなく)自宅で勉強するスタイルにしたい」とも明かしたゼインは、かねてより学位の取得を望んでいたとのこと。しかし音楽活動をやめるつもりはなく、勉学に励みつつ仕事を続ける方向で考えているという。
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)