スーパーマーケットで巡回警備員に呼び止められ「万引き」を疑われたら、人はどう振る舞うべきなのか。それが事実であれば大人しく罪を認めるべきだが、身に覚えがなかったらどう無実を証明する!? このほど米ミシガン州で…。
ミシガン州ジャクソン郡のブラックマン・タウンシップで14日午前、スーパーマーケット「ウォルマート(Walmart)」に来店した26歳の女が逮捕された。女は商品を積んだカートを押してセンサーが設置してある店の出入り口付近を通過したところ巡回警備員に呼び止められ、支払いを済ませていないことを指摘されると激怒のあまり全裸に。なおも万引きを疑った警備員の顔に殴りかかり、従業員に噛みつくなどした。いずれも軽症で治療を受けるほどではないという。
女はこの事件で暴行、器物破損、公然わいせつおよび窃盗の疑いで逮捕され、身柄は現在ジャクソン郡拘置所にある。しかし『theamericanmirror.com』は、警察がその氏名と写真、“いくら相当の何を万引き”といった窃盗容疑の詳細をなぜか明らかにしないと伝えている。公然わいせつや暴力行為などでの起訴は固まっているものの、すべての発端である万引き行為に関し、事実関係がいまだ確認できていない可能性もありそうだ。
出典:http://www.theamericanmirror.com
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)