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南アフリカのケープタウンで、ある民家に入ろうとした泥棒が2頭の犬に襲われて死亡した。目撃者の撮影した動画がフェイスブックに投稿されたことから波紋を呼んでいる。
南アフリカの警察が仕事ぶりをアピールするためのフェイスブック『Police pic and clips』に3月23日、1本の動画が投稿された。ケープタウンのロータス・リバーという町で、泥棒とみられる男(37)が民家に侵入したところを2頭の大型犬が攻撃。動画はその泥棒が襲われている一部始終を捉えたものだ。
犬は男の頭部を狙って攻撃しており、目撃した人々が石を投げたり棒でたたいたりするも、犬は男に食らいついたまま離さない。目撃者の1人が銃で1頭の犬を撃ち、なんとか男から離れた。男は重傷で病院へ搬送されたが、死亡が確認されたという。
犬があまりにも狂暴であるのか飼い主に忠実であったためかも分かっていないが、銃を犬に向けて発砲したことに対してフェイスブックでは様々な議論が飛び交っている。
警察の調査でも飼い主は未だ不明とのことだ。
(TechinsightJapan編集部 FLYNN)