今も第一線で活躍中の「ローリング・ストーンズ」だが、フロントマンのミック・ジャガー(72)は“いかにもロックンローラー”なボトムスは無理だという。
72歳にして、今もロックンローラーとして世界中の音楽ファンを魅了しているミック・ジャガー。しかしロックミュージシャンが好むジーンズやレザーパンツは苦手だといい、こうコメントした。
「キース・リチャーズや他の奴らも、ジーンズばっかりだ。」
「ジーンズなんかはいて、どうやって動くんだ? 俺には想像もできない。」
「ジーンズをはいて、すごい事をやっちまうんだもんな。」
ステージで熱いライトを浴びる時には「特にジーンズが嫌になる」というミックは、レザーパンツについてもこのように語っている。
「昔は絶対にごめんだった。(故)ジム・モリソンはレザーパンツをはいていたね。どうすればあんな動きができるんだか…。」
ステージで激しく動きまわるミックは、『MOJO』誌にファッションにおける“大事なこと”をこう明かした。
「快適さだね。ステージの上ではそれが大事なんだ。」
エネルギッシュなパフォーマンスでファンを魅了してきた彼にとって、“典型的なロッカー衣装”は窮屈なだけで不要な物だったらしい。
出典:https://www.facebook.com/therollingstones
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)