故ホイットニー・ヒューストンの愛娘ボビ・クリスティーナ・ブラウンは昨年1月、自宅の浴室で意識不明に。その後病院に救急搬送されるも意識は戻らず、ホスピスにて死去した。わずか22歳にして帰らぬ人となった彼女の最後の恋人ニック・ゴードン氏につき、弁護人は「命を救いたがっていた」と明かした。
結婚を宣言したものの、正式な夫婦にはならぬまま同棲を続けたボビ・クリスティーナ・ブラウンとニック・ゴードン氏。しかし2人の“愛の巣”で、ボビ・クリスティーナは意識不明に。ドラッグをやっていた彼女は浴槽の水に顔をつけた状態で発見され、そのまま目を覚ますことなく約半年後に他界した。
彼女を愛したゴードン氏について、このほど弁護団は以下のようにコメントしている。
「ゴードン氏は、彼女の見舞いすら許可されませんでした。」
「地区検察局はゴードン氏を殺人犯に仕立て上げようとしました。明らかに悲劇的な事故だったにもかかわらず当局は伏せようとし、彼女のファンに真実を知らせぬようにしたのです。」
「ゴードン氏は、彼女の命を救おうとしたのです。取り調べにも最初から協力してきました。彼ほど彼女を愛した人はいません。そして彼女の死に、彼は誰よりも苦しんだのです。」
ボビ・クリスティーナの死後、ゴードン氏の母親も取材を承諾。「息子は彼女を愛していました」「息子の苦悩は大きいものです」と言葉少なに語っていた。
出典:https://www.instagram.com/realbkristinahg
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)