英国人映画監督の父ガイ・リッチーの元に身を寄せ、母マドンナの待つ米ニューヨークに帰ることを拒否している息子ロッコ君。彼を英国で育てたいリッチー監督はマドンナの育児法を「支配的すぎる」と批判しているというが、一方で元妻マドンナも「ガイは息子のポテンシャルを台無しにした」と激怒しているらしい。
「息子にプレッシャーを与えるのは止めなさい。」
そう判事にも言われたマドンナとガイ・リッチーだが、元夫妻は直接話すこともなく、関係はかなりこじれているという。そんな中ロッコ君を心配するマドンナにつき、ある情報筋は米誌『People』にこう話した。
「とても心配していますよ。彼女は子供達の教育や幸せに心を砕いてきたのですから。」
「ロッコ君には(成功する)ポテンシャルがある。なのにリッチー監督の影響を受けたせいで、台無しになったと思っているのです。監督は子供達が成功することより、(マドンナに対して)リベンジしたいと思っているんですから。息子に対する指導が欠けていますよ。」
しかしロッコ君はすでに英国の学校に通っているため、マドンナも無理にロッコ君をニューヨークに戻すことは考えていないもよう。今では幾分譲歩しているといい、「定期的にアメリカに帰りマドンナに会うこと」を条件に、親権争いに終止符を打つのではないかとも伝えられている。
出典:https://www.instagram.com/madonna
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)