現在、元夫で英国人映画監督のガイ・リッチーと、15歳の息子ロッコ君の親権を巡って争っている歌姫マドンナ。「息子を強制的に帰国させるつもりはない」とされる彼女につき、ツアーの終了を待って渡英するのではないかと伝えられた。

「パパと英国で暮らしたい。」

そう断言し、アメリカへの帰国を拒否しているマドンナの息子ロッコ君。すでに現地で学校にも通っている彼に会うため、そして元夫ガイ・リッチーとの話し合いを進めるべく、マドンナはツアー「Rebel Heart Tour」が終わりしだい渡英すると言われている。

今のマドンナの心境につき、情報筋はこうメディアに語った。

「“ロッコ君に会うためなら何だってする”という思いですよ。そして親権に決着をつけるべく、リッチー監督にも会いたがっています。」

また今のマドンナは、なんと英国への引越しも検討中だという。

「そう、ロッコ君に帰国を命じても無駄ですから。彼女は“息子がいる場所ならどこにでも行きたい”そんな思いでいるのです。長期の英国滞在しか術がないのなら、そうするでしょう。」

ツアーも終わることから、今後は息子との関係改善に尽力したいマドンナ。その束縛と支配的な育児を嫌ったとされるロッコ君だが、母からは自由になれそうにない。

出典：https://www.instagram.com/madonna
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）