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このほど、英国人少年がジャスティン・ビーバーの文法ミスを指摘。その手紙を教員がFacebookにて公開し、世界中のメディアに注目された。
現在11歳の少年が、ジャスティン・ビーバーの文法ミスを手紙で指摘。教員が公開したこの手紙には、このように書かれている。
「楽曲『Boyfriend』で、あなたは何度も“If I was your boyfriend(僕が君の彼氏だったら)”と言っています。ここで、あなたは明らかに仮定法の用法を間違えています。」
「正しい歌詞は、“If I were your boyfriend”であるべきです。」
「これは非常によくあるミスです。」
「あなたは“大したことじゃない”とおっしゃるかもしれませんが、僕はそれに同意しかねます。」
「あなたが英語の基礎を使いこなせないとは、誠に遺憾です。」
「ビヨンセのようなパフォーマーが正しい仮定法を用いて曲をかけるなら、あなたにだって(正しい文法で)かけるべきです。」
この手紙を見た人からは、「少年も大文字の使用法を間違えている」という鋭い指摘も。これに対して、教員は「本人も気付いています」と返信。少年は家にブロック遊びをしに帰るところだったため、わざわざ訂正することはなかったと明かした。大変しっかりした文章で文法ミスを指摘した少年も、意外に“普通の男の子”であった。
出典:https://www.instagram.com/justinbieber
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)