映画『マン・オブ・スティール』のスーパーマン役で人気を博した俳優ヘンリー・カヴィル（32）が、恋人と外出する先で“下品なナンパ行為”を受けると告白。「人の気持ちを考えない相手には心底ムカつく」と語った。

現在19歳の若い女性と交際中のヘンリー・カヴィルが、「恋人と一緒にいてもナンパ目的で声をかけられる」と告白。それが不愉快であるとして、『Sunday Times Style』にこう話した。

「別に（女性に声をかけられるのが）嫌ってワケじゃない。でも、僕が恋人と一緒にいる時は駄目だろう。僕の彼女に失礼な態度をとろうとして、お世辞を言うなんてね。他人の気持ちを尊重できない人には腹が立つね。」

そのヘンリーは「男女間の“ダブルスタンダード”が解せない」として、こうも明かした。

「僕が歩いているときに、“ヘイ、エッチしたくない？”なんて女性が声をかけてくる。こう思うことがあるんだ。男性が同じようなことを女性に言ったら、どう思うだろうかって。」

これほどのイケメンだけに、女性も思わずヘンリーに声をかけてしまうもよう。しかし彼は現在19歳の学生タラさんと交際中で、そちらとの関係はすこぶる順調とのこと。今年2月に受けたインタビューでも「年の差は関係ない」「彼女はファンタスティックな子だ」と語っていた。
（TechinsightJapan編集部　洋子アンダーソン）