英国にて購入した自宅に、高セキュリティの緊急避難部屋を設置しているとされるジョージ・クルーニー。しかし人権派弁護士の妻アマルさんに対する脅迫が続いていることから、さらなるセキュリティ強化に踏み切った。
ジョージ・クルーニーの妻アマルさんは、国際的な活動で知られる凄腕の人権派弁護士だ。それだけに彼女を“消そう”とする連中はあとを絶たず、彼女の元には多数の「殺す」という脅迫メッセージが送りつけられているという。
これを受け、夫妻は地元のレストランに行くにも運転手を雇うように。また自宅の警備も強化すべく動き出した夫妻について、サウスオックスフォードシャーの議員はこう話している。
「セキュリティを強化するのは、ジョージ氏ではなくアマルさんのためです。」
「アマルさんは、かなりハイレベルな弁護活動に取り組んでいます。彼女が受けている脅迫を、ジョージ氏は“かなり深刻なもの”と考えているのです。」
そのため夫妻は「6メートルのポールを立て8台のカメラを設置したい」「地面にも10台のカメラを置きたい」と申し出たというが、それについては近隣のプライバシーを考慮する当局が却下。しかしポールの高さを3メートルにすることで話がまとまり、夫妻も納得したという。
妻の身に何かが起きることを何よりも恐れているジョージは、耐火性があり砲撃にも耐えられる避難部屋を自宅に用意したと言われている。
出典:https://www.facebook.com/HailCaesarMovie
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)