先日、バーバリーのキャンペーン用写真家に起用されたベッカム家の長男ブルックリン君(17)。それに関して巻き起こった「ベッカム家の子という理由で起用された」という批判に、父デヴィッド・ベッカム(40)が反論した。
ベッカム家の長男ブルックリン君は、写真が大好き。自身のインスタグラムにも多数写真を公開しており、多くのファンに注目されていた。その才能を見込んだバーバリーは、彼をブランド・キャンペーンの写真家として起用。これに「ベッカム家の息子だから」という批判の声が浮上したことにつき、父デヴィッドは『GQ』誌にこう語っている。
「ブルックリンが、俺達(両親)のおかげでチャンスに恵まれることはあるだろう。でも息子は自分でもチャンスを掴んでいる。情熱の持てる分野(写真)を見つけられて、本当に幸運さ。信じようが信じまいが、彼には才能があるんだ。」
「息子には素晴らしい目がある。これまで撮った写真で、それを証明してきたのさ。」
こういった中傷・批判に、デヴィッドは法的措置を考えているのか。
「俺は、お金を得るべく必死に働いてる。法的なことに絶えず大枚をはたくなんてことはしないよ。」
「闘う価値もないようなことは、笑い飛ばせばいい。」
写真家からも「バーバリーは若者層の話題集めがしたいだけ」という怒りの声があがったこの一件。しかしブルックリン君の写真は「センスが良い」と好評で、本人も「アメリカで写真の勉強をしたい」と述べ意欲をみせている。
出典:https://www.instagram.com/brooklynbeckham
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)