転んだはずみで首をひどく痛めた時、それが命にもかかわる場合があることを覚えておきたいもの。このほどアメリカで美人プレイメイトが若い命を落としてしまった。撮影中のアクシデントが原因であった可能性が高いという。
芸能情報サイト『TMZ.com』が伝えているところによれば、撮影中の事故に見舞われた後で死亡したのはカリフォルニア州出身のケイティー・メイさん(享年34)。亡くなる1週間ほど前に、このようなツイートを残していたことが注目を集めている。
「昨日(1月29日)、撮影中にちょっと転んで首を痛め、神経をぎゅっと挟めてしまったみたいなの。今朝、おなじみのカイロプラクターさんに調整してもらったわ。ああ、本当に痛かった。こういう時に何かとっておきの民間療法ってないかしら。知っている人がいたら教えてね!」
ケイティーさんは首のダメージを心配して事故直後には整形外科を受診しているが、深刻な話をされることもなく病院を後にしていた。しかし2月1日に突然脳卒中を起こして救急搬送。意識が戻らないまま家族の意思により4日に生命維持装置が外された。医師は首の頸動脈が閉塞されたことにより脳卒中を起こしたと診断したとのこと。撮影中に首を痛めたことと決して無関係ではなさそうだ。
プレイボーイ誌、スポーツ・イラストレイテッド誌ほか、数々の男性向け雑誌やサイトで豊満なボディを披露してきただけに、インスタグラムには約200万人超のフォロワーを持っていたケイティーさん。私生活では7歳の女の子を育てる良き母親でもあったという。
出典:http://globalnews.ca
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)