マイケル・ジャクソンの遺児パリス・ジャクソンさん(17)が、インスタグラムに批判的なコメントを残すフォロワー達に激怒。反論メッセージの内容に、全米メディアが注目した。
インスタグラムに投稿するたび、ネガティブなコメントが届くことに辟易していたパリス・ジャクソンさん。彼女はついに激怒し、このように書きこんだ。
「バカバカしいわ。一日中座って、知らない人達のコメントに返事を書くなんて。私はAAミーティング(アルコホーリクス・アノニマス/匿名断酒会)に行かねばならないのに。」
「アップするもの全てに攻撃を受けるなんて。」
「応援の声は有難く思う。でもあれこれ期待されるのっておかしいわ。」
またパリスさんは亡き父マイケル・ジャクソンに絡めて、こう綴った。
「父もバカバカしいくらい期待されていたのよ。あなた達に借りなどなかったのに。毎日のようにズタズタにされていた。」
この投稿を、パリスさんはその後削除。各国メディアはパリスさんが断酒会について言及したことに注目しているが、同会にはアルコール依存者の家族や友達が一緒に参加することもある。2013年に自殺未遂を起こしたパリスさんは、治療を受けながら勉強もできる学校に転校。それを経て、現在はロサンゼルスに戻っていると伝えられた。
出典:https://www.instagram.com/parisjackson
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)