マドンナの息子ロッコ君は、現在15歳。多感な彼は母に反発し、英国人映画監督の父ガイ・リッチーのもとを訪れて以降、アメリカへの帰国を拒否している。そんな中、マドンナがついに渡英。ロッコ君に帰国を迫ったものの、同意は得られなかったもようだ。
昨年12月から帰国を拒否しているロッコ君の親権につき、今月にも法廷で協議するはずだったマドンナと元夫ガイ・リッチー監督。しかし、その予定は来月まで先延ばしに。焦るマドンナはついに渡英し、ロッコ君に帰国を促したという。リッチー家側の情報筋はメディアにこのように説明した。
「ロッコがニューヨークに戻るよう、うまく説得したい。マドンナはそう願っていましたが、ロッコは“ロンドンに残る”と言うばかりでした。」
「マドンナとロッコは、短く辛い話し合いを何度もしたのです。」
ちなみにマドンナとリッチー監督は直接話し合うことはなく、意思の疎通は弁護士を通してのみ行っているとのこと。双方の育児方針はかなり食い違い、リッチー監督はマドンナの子育てを「自尊心を傷つけ、子供の自信を損なうもの」と否定的に考えているという。
ロッコ君が学校を休んでいること、そして自分との暮らしを拒否していることに、マドンナは深く苦悩しているもよう。「あなたは私のサンシャイン」とインスタグラムにメッセージを書き込みもしたが、ロッコ君は母をブロックした末にアカウントそのものを削除してしまった。
出典:https://www.instagram.com/madonna
(TechinsightJapan編集部 洋子アンダーソン)