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現地時間14日に開催された英国アカデミー賞授賞式で、『Steve Jobs(原題)』の女優ケイト・ウィンスレットが助演女優賞を獲得。そこで興味深い実話を披露し、多くの女性ファンに希望を与えた。
このほどロンドンにて開催された英国アカデミー賞授賞式で、ケイト・ウィンスレットは助演女優賞を獲得。そこで世の女性達に向けてこう語った。
「私が若かった頃…そう、あれは14歳の頃だった。演劇の先生にこう言われたの。“太った女の子の役で我慢できるなら、そこそこ(女優として)うまく行くかも”ってね。」
「さあ、今の私をごらんなさいよ!」
「先生、友達、そして親にコキおろされている若いお嬢さん達、そんな(批判は)聞いちゃダメ。私は一切聞かなかったわ。私は前進あるのみだった。不安を克服して、自信の無さを乗り越えたの。だから皆にも前進してほしい。自分のことを信じるのよ!」
子供時代には肥満体型が原因でイジメられたというケイトは、20代の頃にハリウッド超大作『タイタニック』のローズ役で大ブレイク。その後も続々と素晴らしい作品に出演し、アカデミー賞を含む栄えある賞をいくつも受賞している。
出典:https://twitter.com/bafta
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)