『スクール・オブ・ロック』や『ホリデイ』など数多くの映画に出演し、味のある演技をみせてきた俳優ジャック・ブラック(46)。私生活では2児の父でもある彼が、ストレスを感じながらも育児に奮闘していると語った。
まるで“大きな少年”のようとも言われるジャック・ブラックも、2006年にはミュージシャンのターニャ・ヘイデンと結婚。同年には長男サミュエル君が、また2008年には次男トーマス君が誕生し、育児にも積極的に取り組んでいる。その彼が息子達との関係に触れ、こうメディアに語った。
「息子達に、楽器の演奏を教えようと頑張っているんだ。だけど気付いたよ。俺は教えるのが上手くない!」
「(教えるには)忍耐力が必要だろ。俺に忍耐力なんてあるのかな。」
またジャックは“ある晩の出来事”を振り返り、英誌『OK!』にこう話している。
「昨日の晩も、映画に行こうと思ってさ。でもこう思った。“いや、やっぱり家に帰って息子達を寝かせつけたい。どうして映画になんて行こうと思ったんだ?”って。そこでUターンして、帰宅さ。その後は息子達と学校の話をしたよ。」
とても優しいパパぶりが話題のジャックだが、次男は時折父に真剣に苛立ちを見せるもよう。昨年、ジャックは映画のプレミアに登場し『Us Weekly』に「息子達は素晴らしいぜ」「でも次男の目を見ると、時々マジで怒ってるのが分かるんだ。なんと、殺すと宣言されちゃったぜ!」と語っていた。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)