元スーパーアイドルのアーロン・カーター(28)が、過激な発言で世界中のメディアに注目されているドナルド・トランプ氏に「投票する」とツイート。これに大勢の人が猛反発したものの、アーロンは負けずにコメントを返している。
このほど、アーロン・カーターが「アメリカは従う大統領を望んでいるのか、それとも導く立場の大統領を望んでいるのか? 俺はドナルド・トランプに投票する」とツイート。しかしメキシコ人に対する差別的発言やムスリム入国禁止発言が話題のトランプにはアンチも多く、アーロンに対しても続々と批判コメントが書き込まれた。
これに対してアーロンはせっせと返信。「あなたのファンじゃなくて良かった」というツイートには「お前が俺のファンじゃなくて良かった」「こんなファンは欲しくもない」と返し、止まらぬ批判には呆れた様子でこうツイートしている。
「こういうコメントを見ると、俺達の国がいかに子供じみているかよく分かる。」
「トランプの言うこと全てに賛成ってワケじゃない。だけど、いくつかの点には同意している。」
また、アーロンを“人種差別主義者”だとする批判には「違う。俺は世界中をツアーしてきたし、7歳の頃から多くの文化に触れてきた」と猛反論。「政治的な考えを理由に俺を虐める権利など、お前らにはない」とも綴った。ちなみにトランプ支持を表明するセレブはアーロンだけではなく、ハルク・ホーガンやキッド・ロック、マイク・タイソンらも「トランプに投票する」と明かしている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)