赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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「冬の道を歩く時、足元だけ気を付けていればよいというわけではない。転倒も怖いが頭も守らなければならない」と雪国で暮らす人たちは言う。ツララや屋根に積もった雪が人の頭に降り注ぎ、その命を奪うことが少なくないからだ。このほどトルコで…。
買物客とみられる人々が多数歩いているトルコのある商店街。大雪が降ったとみえ、その屋根には予想以上の雪が積もっていたもよう。ほんの一か所が崩れると、それが引き金となって次々と大きな塊が頭の上に滑り落ちてきた。直撃を受けた男性はあっという間に埋もれ、周囲の人々が駆け寄って掘り出している。幸いにもこの男性は救出されたもようだ。
こちらは4日、“Awesome Snowfall From The Roof of Building Burying Unlucky Pedestrian”というタイトルでYouTubeに投稿された、その商店街の監視カメラが捉えた映像である。ちなみに雪の重さは固まってしまった場合で500kgになることもあり、直撃を受けたらひとたまりもない。また新雪でも1立方メートル当たり150kg以上といわれ、いっきに大量に降り注いだ場合、そこに埋もれて窒息死となるケースも多い。
※ 画像はYouTubeのサムネイル。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)