元夫ガイ・リッチー監督ともうけた息子ロッコ君に、すっかり嫌われてしまった歌姫マドンナ。ついにはインスタグラムの閲覧もできぬよう、ロッコ君にブロックされたと伝えられた。
現在15歳のロッコ・リッチー君は、マドンナが元夫で映画監督のガイ・リッチーともうけた愛息だ。彼を溺愛して育てたマドンナは、ロッコ君の写真をたびたびインスタグラムで公開。ロッコ君も母のツアーに同行するなどしていたが、実は母の支配的な子育てと移動三昧の日々にウンザリしていたらしい。
ついには父リッチー監督の元に身を寄せたロッコ君は、父との英国暮らしを望むように。今後マドンナはリッチー監督とロッコ君の親権をめぐり争うことになるが、ロッコ君は母からの束縛と監視から逃れようと、ついにはインスタグラムで母をブロックしたと伝えられた。その一方で父リッチー監督とその妻はしっかりフォローさせているというから、いかにマドンナの監視を疎ましく思っているかがよく分かる。
ちなみにマドンナが元恋人ともうけた長女ローデスさんも、ロッコ君よりの考えに近いもよう。食べ物に至るまで全てをコントロールしようとする母に辟易していたローデスさんだが、19歳の彼女はすでに大学生。年上で要領も良いからか「母との“距離の取り方”はロッコ君より上手い」という証言を『NYポスト/Page Six』が伝えている。
※画像は、『Instagram madonna』のスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)