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環境問題の解決に熱意を見せ、積極的に活動を展開してきた米俳優レオナルド・ディカプリオ。彼がこのほどローマ法王フランシスコに謁見し、会談を行った。
現地時間28日に、レオナルド・ディカプリオがバチカンにて法王フランシスコに謁見した。理由は異常気象などについて話し合うためで、その時間は15分ほど。『People.com』には、ある情報筋より以下の証言が寄せられたという。
「レオは、互いに懸念している事柄につき話し合いたいと説明しました。つまり環境保護と気象の変動についてです。」
またこの謁見を喜んだディカプリオは、法王に画集を贈呈。会談もスムーズに進んだもようで、ディカプリオは会談終了後に法王の指輪にキスをし、イタリア語で感謝の言葉を述べたそうだ。
ちなみにディカプリオは1998年に「Leonardo DiCaprio Foundation」を設立。それ以降65以上の団体を支援し、数十億円ともいわれる助成金を提供するなどして環境問題の解決に向け努力を続けている。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)