発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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1月10日、ガン闘病の末に他界した英歌手デヴィッド・ボウイ(享年69)。彼が親しくしていた友人のひとりが、死去1週間前にボウイより送られたメールの内容を明かした。あたかも死期を察し覚悟を決めたかのような内容に、ファンは改めて涙している。
1年半に及ぶガン闘病の末、ついに天に召されたデヴィッド・ボウイ。彼と親しくしていた英ミュージシャン兼プロデューサーのブライアン・イーノ氏が、ボウイの死を受けこのように語った。
「デヴィッドの死には本当に驚きました。」
「40年以上もの間、彼とは知り合いだったんです。ここ数年、彼はNY暮らしで僕はロンドン暮らし。ですのでメールで連絡を取り合っていました。メールは勝手に作った名前でサインし終えるようにしていました。」
そのボウイから1週間前にメールが届いたが、その締めには気になる言葉があったという。
「このような文章で終わっていたんです。“ブライアン、楽しい時間を共有してくれてありがとう。思い出が朽ちることはないだろう。”」
また最後にはDawnという偽名が書かれていたというが、これは「夜明け」の意味で比較的多い女性名だ。このメッセージを振り返り、イーノ氏はこうも明かしている。
「今ではこう気づいています。彼がグッバイと言っていたのだと。」
世界中の大勢のミュージシャンとファンに影響を与えた偉人が、またひとりこの世を去った。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)