昨年、HIV陽性をTVで公表し世間を騒がせた俳優チャーリー・シーンだが、それに先立ち2番目の妻が産んだ娘達に病気を明かすことはなかった。あまりにも突然の病気公表だったために、元妻は何も知らぬ幼い娘達に病気を説明するはめになったという。
俳優チャーリー・シーンと女優デニス・リチャーズは、2002年にゴールイン。2004年に長女、翌年には次女も誕生したが、離婚に至っている。
そのチャーリーが昨年、TV番組にてHIV陽性を公表。これにつき、ある情報筋は『NYポスト/Page Six』にこう話した。
「チャーリーは、娘達に病気を知らせていませんでした。まさに学校にいる時間帯に、公表に至ったのです。」
「デニスにも(公表予定は)知らされていませんでした。(突然の公表で)予定より早く娘達に病気を説明するはめになったようです。」
チャーリーは、過去にもドラッグ、DV、ポルノ女優達との交遊・破局など、娘に知られたくないスキャンダルを連発。またチャーリーは娘がイジメを受けた学校をTwitterで猛批判。その後は娘の転校先がなかなか決まらず、情報筋は「入学を検討した10校が、チャーリーのトラブルを懸念し受け入れを断った」と語っている。
ちなみにデニスと娘達は、「病気が重い」「娘達と仲良くなりたい」というチャーリーの願いを尊重し、数年前にチャーリーが用意した豪邸に移動。しかし昨年その家から追い出されたといい、ついにはデニスがチャーリーを訴え「娘達が暮らす家の資金を支払って」と訴えた。両親の関係が泥沼化するなか、娘達の受けている心の傷は計り知れない。
出典:https://www.facebook.com/CharlieSheen
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)