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どうしても無くならない危険なセルフィー(自撮り)による転落事故。このほど米カリフォルニア州では、クリスマスの夜だというのに30代の男性がそれで自らの命を落としてしまった。
カリフォルニア州サンディエゴで25日午後4時50分ごろ、33歳の男性が崖から転落死したことを地元メディア『nbcsandiego.com』などが伝えている。現場は沿岸部を走るサンセット・クリフス・ブルバードの「ラットケイ・ポイント」のすぐ近く。男性は18メートルほど落下して全身を強く打っており、ライフガードやレスキュー隊員が駆けつけた際には、別のルートから降りていた一般人やサーファーが男性に心肺蘇生法を施すなどしていたが、命を助けることは叶わなかったという。
目撃者の証言によると、男性は携帯電話あるいはカメラといった何らかのデバイスを手にしていたこと、一瞬にして姿を消したことから、きわどいポジションでの撮影を試みて足を踏み外した可能性が高いという。日本でも景勝地から初日の出をセルフィーで撮影しようとする方は、どうかくれぐれも足元に注意していただきたい。
※ 画像はnbcsandiego.comのスクリーンショット。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)