海外発!Breaking News

writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】生後1か月の息子に性的虐待。狂気の母親逮捕される。

性倒錯が原因となる犯罪にもいろいろあるが、米フロリダ州でこのほど人としてあるまじき行為を働いた30代の女が逮捕された。誕生間もないわが子を性的に虐待し、その映像を撮影していたという。

フロリダ州パスコ郡のザファーヒルズで今年の4月から5月にかけ、12歳未満の者に対するきわめて卑劣な性的虐待事件が起きていたことを同州のメディア『wfla.com』が伝えている。宣誓供述書によれば、逮捕・起訴されたのはキャサリン・グレース・ライスという31歳の女で、被害者はその幼い息子。なんと生後1か月を過ぎたばかりの新生児であった

事件が発覚したのは、ある人物から「Facebookに乳児を相手にした卑猥な映像が投稿されている」との通報がパスコ郡保安官事務所に寄せられたため。そこでキャサリンが録画しながらわが子への性的虐待を行っていたことが判明した。ただし最初に事情聴取を受けたのはキャサリンの夫であった。そこで彼は「5月に私にも映像が送られてきたため、妻のそうした行為やビデオ撮影は把握していた」と話していることから、なぜ妻の違法行為を黙認していたのか、性的嗜好を含めた夫の関与についても疑問が残るところである。

ネットにおける児童ポルノ・ビジネスの年間売上は30億ドルともいわれているアメリカ。業者の摘発はモグラたたきのようなものだが、無垢でか弱い子供たちにみだらな行為を強要して大儲けを図ろうとするあくどい大人たちに、裁判所は極めて重い量刑を言い渡すのが現状である。わが子への性的虐待の容疑を認めたキャサリンの身柄はパスコ郡拘置所に送られ、保釈保証金は6万ドルと設定された。

※ 画像はwfla.comのスクリーンショット。

(TechinsightJapan編集部 Joy横手)