俳優トム・クルーズ（53）は、1994年制作の映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』でキルスティン・ダンスト（33）と共演。公開から20年以上が経過したが、トムは数年前にばったりキルスティンに遭遇。それ以来、欠かさずクリスマスに“ある物”をキルスティンに贈っているという。

トム・クルーズが映画『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』でキルスティン・ダンストと共演した頃、キルスティンはまだ11歳。それでも立派に大役をこなしたキルスティンに、トムは数年前にバッタリ遭遇したという。それ以降、毎年欠かさず“あるプレゼント”を用意して喜ばせている。キルスティンは秋に『Jimmy Kimmel Live』に出演し、こう話していた。

「5年ほど前に、トムにバッタリ出会ったの。それから毎年、クリスマスにはケーキが送られてくるわ。それを私は“クルーズケーキ”と呼んでいるの。」

そのケーキがいかに美味しいか話すキルスティンに、番組ホストは「実は僕にもトムから同じケーキが送られているんです」と告白。それは見た目も大変美しいココナッツケーキで、キルスティンと家族は1日で完食するという。

スタッフや共演者への気配りで知られるトムは、過去には映画完成を祝い豪華パーティを開催。スタッフのために1400万円も支払い、会場スタッフには「一晩中バーで無料ドリンクを提供してほしい」「シャンパンやカクテルをいくらでも出してあげて」と事前に要請。豪華料理の数々も手配したというが、トム本人は出席せず仕事場で仕上げの作業に取り組んでいたそうだ。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）